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中国進出

スーパーセブンのケーターハムが中国の市場へ進出するというニュースを最近耳にしました。
ロータスの正統な後継スーパーセブンを生産している(異論はありますが)、ケーターハムが

現在、何といっても世界で一番重要視されている中国の自動車業界に参入するようです。
ただスーパーセブンという自動車の性格上、大量生産するような車種ではないので、

あの広い中国大陸の中ではめったにお目にかかることは無いでしょうが・・・。

ケーターハムカーズの発表では、2012年の1月から販売ということなので、
発表からあまり間もなく発売開始するようです。

スーパーセブンといえば、もともとはロータスが開発した車というのは有名ですが、
そのロータスも中国へ進出するというニュースもありました。

最近、ロータスもエリーゼやエキシージなどなかなかエキサイティングな車を販売していますが、
中国にも色々スポーツカーが販売されるようです。

もちろん、ポルシェやフェラーリなども販売に力を益々入れているようで、
日本よりも今や中国を一番大切なお客さんとしているメーカーが多いようです。

ブラックバード

ケーターハムのスーパーセブンでブラックバードという
バイクのエンジンを積んだスーパーセブンがあります。

ホンダ製の1173ccのモーターサイクルのエンジンで
バイクのエンジンといっても172psも最高出力があって、

まして、12000回転も回るエンジンですので、
ほとんどレーシングマシンのようです。

最高出力も1万回転を超えての出力で、トルクも12,7kg/8250と
パワーもトルクも4輪用エンジンではありえないようなスペックです。

まして、このケーターハムのスーパーセブンは車従が440kg
と、いくらスーパーセブンでも超軽量で、

とても魅力的なスペックです。

ここまで来ると、自動車とバイクの中間のようなもので、
あるいは、カートのようなクルマともいえます。

ミッションもモーターサイクルのものを流用していて、
足でギアチェンジをする代わりにシフトレバーで

アップダウンするので、シフトフィールはシーケンシャルの
ミッションと同じような感じで、

スーパーセブンを早く走らせるには、もってこいのアイテムです。
このスーパーセブンは、ひとつの理想形かもしれません。

ケーターハムの経営

スーパーセブンの正式なロータスからの継承を謳うケーターハムですが、
今となっては、ロータスセブンからは、エンジン、足回りなど

姿かたち以外はほとんど変わって、現代的な自動車へと
変化を遂げていますから、これもレプリカといっても良いかもしれません。

しかし、少なくとも、ロータスセブンと一番深く関わっていたのは
ケーターハムに間違いありません。

ちょっと前のオートジャンブルというエンスーの車雑誌を見ていたら、
ケーターハムの創始者、グラハム・ニーアンから息子のサイモンへ

社長が代わったころのインタビューが載っていました。

これを見ると、なかなか興味深いのは
この新社長は、それほど自動車に興味が無くて、

スーパーセブンに対する、というかこの会社をどう経営していくかとか、
情熱のようなものが感じられなかったのですが、

やはり、このように特殊な自動車を売るには、
それなりの情熱なり、覚悟がなくてはだめじゃないのかなと思いました。

このような状況と関係あるのかどうかは別として、
そのあと、ケーターハムの身売りが発表されて、

以前、ロータスのマネージャーをやっていた、アンサー・アリを中心としたグループに
買収されました。

結局は落ち着くところへ落ち着いたということでしょうか。