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スーパーセブンの運転席

スーパーセブンの運転席は狭いです。レース専用車に近いかもしれません。
この運転席をコクピットと呼ぶ人もいるくらいです。

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まだスーパーセブンを運転したことがない人はどうやってこの運転席に座るのだろうと思うかもしれません。
実は私も試乗のため、初めてスーパーセブンに乗ったときはフロントウインドウの枠を支えに座り込もうとしたところ、
「変形する事があるから」と注意されました。

現在、私のスーパーセブンはクイックリリースのステアリングを付けているので、
乗り降りが大分楽になりましたが、このことからも分かるようにスーパーセブンはやはり特殊なクルマです。

まためったに使うことはないですが、スーパーセブンには幌も取り付けることが出来ます。
この幌を付けた時は本当に大変です。穴に潜り込むというような感覚で乗り込みます。

実際に私が幌をつけたのは、真冬の夜中に遠出する時に付けた事がありますが、
それ以来、一度もつけて走ったことはありません。

幌といっても、ボタンで留めるだけの簡単なものですので、雨も風も容赦なく入ってきますので、
付けないより、少しは雨風がしのげるといった程度のものではありますが。

ですから、ここからも分かるようにスーパーセブンは普通の乗用車のような快適性、
例えば、助手席の素敵な女性と楽しく会話したり、大好きな音楽を聴きながらドライブしたり、
そんなことは当たり前ですが出来ません。

そういった意味ではスーパーセブンは原始的な自動車なのかもしれません。

スーパーセブンの乗り味

スーパーセブンといってももともとはキットカーですから、極端に言えばどうにでも作れるわけです。
それで年代もメーカーもどちらで見ても、たくさんの種類があります。

それぞれ乗り味も乗り方にしても、当然違います。
私はスーパーセブンが本当に欲しくて買ったわけではないので、
たまたま見つけたバーキンのスーパーセブン1,6をほとんど衝動買いしてしまいました。

一番ベーシックというか、ある意味昔からのスーパーセブンに近い、
つまり今のスーパーセブンのように性能アップして、足回りもしっかりしているものとは違います。

しかし、乗り方も癖がある分スピードが出て無くても楽しめるということはあると思います。
乗り味は、外観から見てもそう思えるように決してよくはありません。

風の巻き込みも、例えば私のポルシェのオープンとかに比べると
非常に強くて、1時間も走ると顔がほこり等で黒くなるくらいです。

スーパーセブンのリアサスペンションはリジッドアクスル、つまり車軸が固定式で
スプリングは板バネですので、轍などでははねますし、コーナリングでリアがいきなり流れたりします。

ですので、本当によく出来た最近のスポーツカーに乗りなれている人には
そのつもりでいつもの乗り方をすると、ちょっと怖い思いをするかもしれません。

ペダルも間隔が狭いので、慣れるまでは注意が必要です。
もちろんパワーステアリングとか付いていないので、車重が軽い分重くは無いですが、
路面の情報がダイレクトに伝わりますので、ステアリングをしっかり握っていなくてはいけません。

乗り方には少しコツがいりますが、慣れてくるととても楽しめる車です。

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